2025/08/25

第3回 家庭教育支援チーム会議

 夏休み中に行った家庭訪問の情報共有をしました。
 7月24日に9年生、8月19日に3・4年生を対象に行いました。今回は生活リズムやタブレット・スマホ等の使用について話し合いました。
 9年生は志望校を決めた生徒も多く、夏休みの勉強会にも積極的に参加し、生活リズムも問題ないようでした。家族の会話もできており、訪問時に表情が明るい生徒がいて安心しました。
 3・4年生は子ども教室に通っている児童が多く、様々な活動をして元気に過ごしているとのことでした。サッカーや野球などのクラブチームに入っている児童は日焼けで真っ黒。暑い中頑張っていますね。
 気になったのは、宿題がなかなか進んでいないことと、動画を観たり、ゲームをしている時間が長いこと。フィルタリングや時間を決めるなど、大人が見直すことが必要だという意見が出ました。今後、研修やチラシ等で保護者への啓発を予定しています。
 次回の家庭訪問は、1月の新入生体験入学前に年長児を対象に行う予定です。

2025/08/23

令和7年度 西部地区コミュニティ・スクールを語る会

 西部総合事務所で開催された「西部地区コミュニティ・スクールを語る会」に、参加しました。今年度も、文部科学省CSマイスターの 西 祐樹さん を講師にお迎えし、「コミュニティ・スクールの充実に向けた連携のあり方」というテーマで、講演をお聞きし、グループ協議をを行いました。 
 西さんは、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動が、子どもたち、学校、地域そして家庭にとって、それぞれ良さがあること、コミュニティ・スクールの仕組みを使うことで、子どもたちや学校、地域、家庭の課題解決が図りやすくなること、コミュニティ・スクールとは、学校と地域が知恵を出し合い、力を結集して、「自分たちの学校」をよりよいものにしていくための仕組みであり、このことを通じて、子どもたちの未来、地域の未来を創っていく、ということなどをお話しされました。
 その後のグループ協議では、西部地区内それぞれの校区で取り組んでいてモヤモヤしていることを出し合い、その解消方法について議論を深めました。
 日野学園は、開校以来、コミュニティ・スクールとして、その仕組みを使った取り組みを行っています。今後も、子どもたち、学校、地域、家庭のために、学校運営協議会で課題や解決方法についてしっかりと議論し、取り組みを進めていきたいと思います。